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禅野 優美子
Yumiko Zenno
G/9プロジェクト事務所所属
子供の頃、ひどくお腹を壊し、しばらく何も食べられなかったことがあった。腹痛と熱にうなされながら見た夢の話をば。 母に連れられて母の知人の家に行くと、なんと、天井からまるでパン食い競争のようにドーナツがいっぱいぶら下がってた。パラダ〜イス!でも母と知人はおしゃべりに夢中で勧めてくれない。大人の長〜いおしゃべりは終わったけど、とうとうドーナツは食べられず帰り道に母に「あのドーナツ食べたかった」と言ったら「あら、食べてよかったのに」…ええ〜!言って欲しかったぁという気持ちで、目が覚めた。 またウトウトと眠ると、同じ夢の気配。今日は食べられるぞとウキウキ。しかし!天井からつるさがっているのは紐だけで、ドーナツは付いてなかった。消沈して帰宅そして目が覚めた。次に眠った時も、またその家に行く設定。今度こそ新しいドーナツがぶら下がっているだろうと思ったら…… なんとたくさんのおもちゃがぶらさがっていた、、、結局、ドーナツが食べられなかったという夢でした。ドーナツは私が子供の頃は稀なおやつでしたよ。たまに親戚のおばさんが手土産に持ってきてくれる不二家のドーナツには夢が詰まってました。山下達郎のドーナツ・ソングを聴きながら懐かしく思いだしてます。因みに今は不二家ではなくサンジェルマン(パン屋だけどね)のシナムドーナツが1番好きです。皆さんも食べてみてねー。
強羅 笑子【生徒指導専任教諭】役
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