top of page


横山 ギンガ
Ginga Yokoyama
G/9-Project座長
こないだ、家族と話していたときの事です。 『今日何してたの?』 「今日は芝居観てきたよ。こないだ話したやつ」 『何の芝居?』 「いや、だから、こないだ話したじゃん…うーん、絵では浮かぶんだけど言葉で出てこない…」 と、よくある会話ですね!多分、近未来では目から光線を出して壁に絵として投影したり、思考を読み取った服がネオンサインよろしく考えを表現してくれるのでしょうが、まだまだ先の技術です。人と会話するって実は意外と難しいと感じます。 思えば社会人の基本が報連相であったり、情報共有のスキルを磨くという事はまず大人のイロハなんですね。人と人のコミュニケーションをいかにやるか、言葉、声のトーン、表情、身振り手振り、文脈などなどetc。分けてみるとずいぶん複雑な事をやっているものです。 前置きが長くなりました。芝居というものはコミュニケーションに芸術の色を足したものだと思ってます!物語とお客様の対話になるようなお芝居を今回は作っていけたらいいと思ってます。役どおしの会話をいかに劇場内全体まで広げていくか。客席まで含めて素晴らしい舞台空間を作り上げていきたいところです! そのためにも表現していきたいのはバイタリティ!キャスト最年少の私が一番売りにできるポイントだと思います!!自分の中で生まれるエネルギーを人に伝える。人から受け取ったエネルギーを倍にして返す!もちろん、お客様にも伝えていく…そんな演技を劇場でお見せしたいと思います! どうか、劇場まで脚をお運びください。 よろしくお願いします!
醍醐 省吾役
bottom of page