芝居してると、本当につくづく普段私たち(人間)って、多くの情報を瞬間的に同時に考えたり感じたりして処理してるのだなぁって思う。
今日は二人の早苗役の電話シーンの稽古。
母と話している設定なので、今回は練習として、恩田さんがお母さん役で電話の相手をしてくれました。
恩田ママ(笑)
会話は台本に関係なく恩田ママ流アドリブ。ご近所の誰からスイカもらっただの、あの人はどうしただのとか、次から次にノンストップ。「あっ!この感じのお母さんか!いる!わかる!」とちょっとつかめた感じがしました。というか、会話が楽しいから、こちらの心も自然に動く。
次に一人で電話芝居をやってるみる。
電話の向こうにお母さんがいない……。間が怖い……。だから、余計な演技を入れてしまう…。orz 心freeze。
いやいやいやいや!!!
よーし!これからだ!
Let's dance!!
役者は意識。自分を、人を。
ブログ担当 芳葉かや子
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